地味に面倒で手間がかかるアクセス解析レポートを簡単に済ませる2つの方法+α

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多少なりともサイト運用に関わっている場合、アクセス解析レポートの提出を求められることがあります。
本当は求められるというよりは、積極的にレポートして改善点をクライアントとシェアしなければないのですが…
マンパワーがない、クライアント数が多すぎて…なんて場合、なかなか後手になってしまうこともありますし、いざレポートを作るとなる場合にも、ゼロペースから始めるとどうしても時間が取られてしまって、別業務に支障をきたすなんてこともあります。
僕もクライアントにアクセス解析レポートを求められることがよくあるのですが、求められるレポートの内容やこちらの提案内容に応じて、いくつかのレポートを使い分けるようにしています。

1.メールで簡単にすませるデイリーレポート

とりあえず、サイトの現状を知りたいというようなニーズの場合、豪勢なレポートを作る必要もないと思いますのでGoogleアナリティクスのマイレポート機能で最低限抑えるべきレポートをまとめてPDFで出力→表紙と用語集をつけておしまい。としています。
レポート内容としては、クライアントのサイト運用状況によっても異なりますが、
・PV
・UU
・セッション数
・直帰率
・キーワード
・集客ルート
・人気のページ
・コンバージョン
あたりです。
上記レポートをまとめたテンプレートをシェアします。
予めマイレポートに登録しておけば、必要な期間だけ指定して、ダウンロードできますし、手間を最低限に抑えるのなら、マイレポートをメール配信できますので、クライアントに直接送ってしまうということも可能です。
お手軽ではありますが、如何せん、Googleアナリティクスのデフォルト仕様なので、見づらかったり、少し見栄えを整えようとすると結構手間がかかってしまいます。

2.外部サービスを利用したレポーティング

Googleアナリティクスのデフォルトだとちょっとわかりづらいけど、簡単にレポートを作りたいという場合、外部のレポート作成サービスを利用しています。有料、無料様々なものがありますので、コスト面やレポート内容に合わせて選んでもらえばいいと思います。
僕が最近使っているのは、GA REPORTというサービスです。
あまりメンテナンスされていない感があって、少し不安もあるんですが、無料で必要最低限のレポートをしてくれて、管理画面からメモを入れて出力してくれるなど、割と僕のニーズを押させているので使っています。
使い方は簡単で、アカウントを登録して、解析したいプロファイルを設定します。
後は、管理画面からレポートしたい年月を選択するだけです。数秒で、その月のレポートが生成されます。
生成されるレポートは
・アクセス状況【セッション、UU、PV、直帰率、新規/リピートセッション】
・アクセス元【検索エンジン、リファラー、Directの割合】
・参照元サイト
・過去の状況との比較
・検索キーワード
・日別アクセス状況
・地域別アクセス状況
僕的にいいなと思ったのが、過去のレポートの数値も反映してくれる点です。
セッション、PV、UUくらいなんですが、月次の簡易レポートであれば十分です。
無料ということで、1アカウントあたりレポートできるプロファイル数が制限されていたり、レポート内容が変更できないなどのデメリットもありますが、コストをかけずに、それなりのクオリティのレポートを短時間で作成するという面では使えると思います。

3.がっつり自分仕様でレポートしたい

これは、もう自作するしかないですよね…
経験を積んである程度ひな形的なものを作っていければ、作業時間を短縮できたりしますが、そもそもこの手のレポートの場合、
報告の先に何らかの提案などがあるはずなので、手を抜かすきっちり作って、提案内容も含めて刈り取っていくしかないです。
アクセス解析は、解析する人の経験や知識量にも左右される業務です。数値を読み間違えなかったり、きちんと分析できるように日々勉強をしなければと感じる日々でございます。

Google Analyticsのnot provided問題は、Googleウェブマスターツールで解決すべし。

そのまんまなタイトルにしてしまいましたが、Google Analyticsのオーガニック検索でのキーワード。これは、Googleの検索結果ページがhttps化されてしまったため、キーワード情報が含まれなくなってしまったためです。
サイトへの流入経路として、オーガニック検索でのキーワードは解析上割と重要な項目ですし、サイト改善の一つの指標として注目しなければならない項目です。

そんな隠されたキーワードですが、実はウェブマスターツールを使うと調べることができます。しかもおまけ付きで。

Googleウェブマスターツールって何ぞ?

Googleウェブマスターツールは、Googleが提供しているサイトの状態を把握し、Googleに適切な情報を送るためのサイト管理ツールです。

使い方は簡単で、Googleアカウントから登録ができます。
登録する際には、該当するサイトの所有権を証明しなければなりません。

証明方法はいくつかありまして、
1.指定されたHTMLファイルをサイト内にアップロードする
2.Goolgeアナリティクスのコードで行う
3.Googleタグマネージャーで行う

などがあります。
指定された処理を行った上で、ウェブマスターツール上で確認申請をすれば使えるようになります。

Googleウェブマスターツールでできること

ウェブマスターツールでは、サイトに関わる様々な事が確認できます。

Googleにインデックスされているかの確認
・Googleへのクローク申請(sitemap)
・検索クエリの状況
・検索結果上で掲出されるmeta情報の最適化
・Googleからの警告への対応

検索クエリきた。

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ここで冒頭の問題「Google Analyticsでnot provided…」は、この検索クエリで解決できます。
この検索クエリ、サイトに訪問されたキーワードだけではなく、検索結果に該当するサイトが表示された回数、表示順位、クリック数までわかります。
つまり、サイトに訪問する前の情報になります。
これは、すごい情報ですよね。

例えば、意図しているキーワードに対して、クリック率を調べて、ユーザーに対して意図通りの情報を提供できているか調べたり、クリック率が悪かった場合、競合のサイトを調べて改善につなげたりと。

この他にもAdwordsを使うという方法もありますが、導入しやすさから言うとGoogleウェブマスターツールかなぁと思っています。

ちなみに、検索クエリは直近90日しか保存されませんので、その点注意が必要です。

ペンギンアップデート3.0の影響は?そんな時にすぐに答えられる、アクセス順位を調べるのによさ気なアプリ

ペンギンアップデート3.0のお陰で結構検索順位が上下していますね。
そんな書き出しができるのも、管理しているサイトを定点観測しているからです。

サイトを運営していると、アクセス解析をしてアクセス数やサイト内のユーザーの行動に気をかけるか思います。そういった内部的な情報と同じくらい大切なのがねらったキーワードでの検索順位です。

有料・無料を問わず、検索順位を調べてくれるサービスはたくさんありますが、今回紹介するものは、iPhoneのアプリです。

価格は400円です。(アプリ内課金あり)
使い方は簡単で、ドメインと検索エンジン(主にGoogleですが、国指定が必要です)と集計したいキーワードを登録するだけ。
※無料版の場合、キーワードの一括登録ができません。

登録が終わると集計が始まり、現在の順位と前日の対比やキーワード毎の順位の変動を見ることができます。

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このようにキーワード毎に順位を表示してくれます。ちなみにグレーが、前日と変わらない。緑は前日よりも順位が上がったキーワード、赤が下降したキーワードを示します。

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一つのキーワードに対しては、日別の順位をグラフで表示してくれます。

基本的に集計結果の保存ができませんので、このアプリを使って資料をつくるとか二次利用はしずらいので、用途は限られます。
携帯という利便性から、どちらかというと、サイトのデイリーの状態を手軽に把握する、サイトの平熱状態を知っておくためのツールという感覚で使うといいかと思います。

僕も使っていますが、手軽さがとてもいいですね。
キーワード毎の順位の変動がグラフ化されますので、SEO的な施策の前後での効果測定もしやすいです。
欲をいえば、GAみたいなメモ機能や、データの書き出し機能があると最高ですがー。

確認するだけと割り切って使えば、十分なアプリです。

中山陽平さんのポットキャストを聞いて、やっぱコンテンツ大事だよねと感じたこと

ちょい足し夏休みで、明日まで3連休をいただいております塩原です。

なのに台風orz

そんなわけで、まったり自宅でくつろいでいるわけですが、日課にしている中山陽平さんの「ノン・スペシャリストのための」WEBマーケティングラジオPodcast(ポッドキャスト)を聞いていて、ちょうど今進めている企画と噛み合うことがあったので記事にしようと思います。

今週のポットキャストは「第52回:文章力が雌雄を決する…なら、どうやってスキルアップすべきか?」という内容でした。
うちの会社も長らく「ブログ」押しできたという背景もあり、お客さんには「自社できちんと情報発信しましょう」ということを伝えてきました。

なかなか、難しいんですけどね。

自社でコンテンツができるようになるって大切なこと

それでも、自社発信で情報を伝えること、それができることはとても大切です。

いかに体裁よくサイトを作っても、それがただのパンフレット的なものであったら、あまり意味がありません。

制作会社の人間がこうゆうことを言うと語弊があるかもしれませんが、個人的にはデザインやら製作技術よりも他社に負けないコンテンツがあるか、それを継続して発信できるかのほうがよっぽど重要じゃないかと思っています。それがない場合は、結局むりくり作るしかないんですけど…

コンテンツの発信力って制作会社もフォローしていかなければならないよねと思う

お客さんとの関わり方によるかもしれませんが、僕個人の考えとして、制作に関わった以上、ある程度お客さんに情報を発信できるようになってもらうまでフォローすべきだと考えています。

(実際できているかどうかは別として)

CMSの操作方法をレクチャーする時に

・まず第一にあなたのお客さんに役立つ情報を発信してください。
・第二にあなたのお客さんに役立つ情報を発信してください(重要だから2回言います)
・自社で当たり前でやってるの事はお客さんには新鮮な情報だということが多いので、普段当たり前にやってることを紹介してみてください。
・業界の最新情報とか、用語の説明とか専門性が高い情報を発信してください。
・あなたがお昼に何を食べたとか、休みの日にどこへ行ったとか興味ないから(ということをオブラート100枚位に包んで)

というような事はお伝えしています。

それでもなかなか難しいんですけどね。

文章を書くということ

今回のポットキャストを聞いて、気づいたのが、「そもそも文章を書くこと」自体に抵抗がある人が多いという事実です。

確かにそうですね。

書くべき内容が分かっていても、そもそも文章を書くことができなければ先へは進めません。

今関わっているお客さんも「情報発信の重要性はわかるけど、どうやって文章にすればいいかわからない」と言ってました。

自分を省みても、確かに以前はブログを書こうと思ってもどうやって書けばいいかわからずに悩んでいました。小学生が作文を書く時に、書き出しの部分が思いつかずに、固まってしまうのと同じでしょうか。

まずフォローすべきは「書き方」

スキルとして、文章を書くことができる人は別として、まずは「文章を書くこと」のフォローから入るべきなのかもしれません。

たまたま、関わっている企画で、社内のブログ更新チームの立ち上げみたいなものがあります。

ライターさんに協力してもらって、取材、原稿起こし、ブログへの投稿までを覚えてもらうみたいなものです。こういったWEB運用に関わるような仕事ってこれから増えてくるんじゃないかな。

そんなことに想いをはせながら、この台風のなかキャンプへ行ってきます。

どうせ、外遊びできないから、本を大量にもって…